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アマーチアの人々。その3

Posted by aonei on 03.2012 宇宙の話(別次元?) 2 comments
アマーチアの人々が移住開始になり、彼らが星に降りて行くのに合わせて
私も星とステーションを行ったり来たりする日々が続きました。

星を降りてみると、、、
すべての地域を回ったわけではないですが
少し乾燥した大地に緑が広がる風景。

面白い事にこの星には「木」というものがありません。
したがって森、、森林というものがありません。
とはいえ植物はいろいろな形態のものがあって、、
地球とはちがう独自の進化を遂げているようです。

大陸は広く湖や川はあるのですが
海がありません。

もちろん動物も多いのですが
地球にいるような大型動物はいないようです。

この星には私の所属する組織が
何か番号のような名前をつけていたのですが、、
目が醒めたらその名称は忘れてしまいました

空の色や夕焼けなどを見ると
地球とほぼ変わらないのですが
色が地球よりも薄いのでやはり大気成分は違うのかも知れないな、と
思いました。

私はこの星の風景を見ながら
他のスタッフ同様
移住の手伝いをしました。
アマーチアの人達、、今は家族単位ですが
移住が完了すると何度も何度も私の両手を握りしめて
感謝の言葉を言い続けました。

地球の私はその光景を見て
「自分、アマーチアの人達よりもでっかいんだな~」と思い、
スタッフである私は別に特別悲しむ事もなく喜ぶ事もなく
淡々と対応していました。

すべての人達の移住が完了すると
やっと私達スタッフも一息つく事が出来ました。

それにしても、、、
私を含めたスタッフという人達が不思議。
仕事をしている間
休む事なく、寝る事なく、食べる事なく
淡々と仕事をしていました。
いったい、、このスタッフ、、いや組織の人達ですか、
何をエネルギーにして動いているんだろう??
息抜きもレクリエーションもないし、、やらないし、、、
なんか「ストレス」という概念自体がないみたい。
本当に地球にいる私からすると
もう一人の私を含めたこの人達がとても謎です。

さて移住が完了するとスタッフは上司と連絡を取りながら
星とアマーチアの人々の管理に入ります。
ここからはむやみにアマーチアの人々に干渉する事は出来ません。
スタッフの一人は私と打ち合わせをする時に
「この星の動物の種類と生存数の完全な把握を
しておかないと、、、」とつぶやいていました。

地球の私は「?」となり
もう一人の私に聞いてみる事にしました。

もう一人の私はこう言いました。
「彼らは、、彼らの食物摂取はすべて動物の肉なのよ。」

さらにこうも言いました。
「彼らの元いた星の紛争の理由は、、、飢餓によるものだったのよ。」

だからこそ惑星選定の時
動物が多いこの星が選ばれたそうなんです。

「だからこの星の動物を食べ尽くさない様
管理していかないと、、。」
ともう一人の私はぼそっと言っていました。

続きます、、、。


世の中はゴールデンウィーク期間中ですが
私はずっと仕事中、、明日の午前中まで仕事です。
いやだよね~寝ても覚めても仕事っつーのも、、、。





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○ Comment

明日午後からは休めそうですか。お仕事お疲れさまです!
最近、よく思うんですけど、私たち人間も
このアマーチアの人たちみたいじゃないかと。
地球にある生命で、地球にそぐわない、反する動きをするのって人間だけな気がするから、、。
ほかの動植物は地球のサイクルのなかに
きちんとおさまって、その中で自然に生きてる。
でも、人間はきわめて不自然。
人間だけ、この地球にとって、
“よそ者”という気がしてしょうがないです。
まるで、移住者のような。
2012.05.03 01:40 | URL | ずい #- [edit]
はつカキコです。
寝ても覚めても…お疲れ様で、少し気の毒でもありますねw楽しく拝見させて頂いてるんですがw

アマーチアの人々と地球人に似通っている点は確かに多いですね。いわゆる、自然界との関わり方でバランスを失っている。それが紛争として共食いを始めた。
そんな印象も受けるように思います。

昔飼っていたコオロギを思い出しました。w
2012.05.03 19:26 | URL | loomer #- [edit]

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